大阪・淡路島の旅!淡路島横断で大迫力の「鳴門の渦潮」を見て感動!

 

淡路島と四国の間の鳴門海峡で見られる世界最大級と言われる「鳴門の渦潮」をぜひ生で見たい!

そう思い立ち、私たちは大阪入りして淡路島を横断し鳴門海峡まで行くことにしました。

 

ポイント

このブログでは、関空から出発して大阪難波、そしてレンタカーで淡路島を横断し「鳴門の渦潮」を見に行くという旅行記です。

大阪と淡路島の見どころやご当地グルメの「うずしおバーガー」をご紹介します!

 

Contents

関空からラピートで!旅の始まりは大阪・難波から。

 

午前10時半頃、私たちは関西空港に降り立ちました。

今回はピーチ航空だったので、料金も安くてお得です。

 

 

大阪の中心地までは電車、バスなどいくつか交通手段がありますが、私たちは南海電鉄南海ラピートを使いました。

30分おきに出発していて、難波駅まで38分で着くので便利です。

この南海ラピート、見た目がとってもかっこいい!先頭車両の正面は兜やロボットのようで、過去スターウォーズとコラボしたそうです。

確かに、ダース・ベイダーっぽいかな?

 

そのラピートの乗車券ですが、ピーチ機内で購入すると400円もお得になるんです。

CAさんにお願いしてさっそく2人分購入しました。

 

 

ラピートは空港内からの路線なので飛行機を意識した作りになっていて、窓が丸型なのもユニークですね。

そして車内は中国や韓国の方で埋め尽くされていて、「ここは日本ですか?」という感じになります(笑)

そんなこんなで、あっという間に南海難波駅に到着です。

 

さて、「難波駅」に着いたらちょうど昼時だったので、南海難波駅直結の商業施設・なんばパークスでランチをし、本日のお宿「ホテル日航大阪」に向かいました。

 

これぞ大阪!道頓堀で食いだおれ?!

 

「ホテル日航大阪」は地下鉄御堂筋線の心斎橋駅直結で、雨の時でも濡れずに行けるのでとっても便利ですよ。

吹き抜けのロビーが高級感漂います。

さすが2018ミシュランガイド2つ星ホテルです。

さらに「ホテル日航大阪」は朝食が素晴らしいです。私が泊った時は、洋食ビュッフェ店と和食の店が選べたので和食を選んだんですが、大変美味しかったです。

 

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「ホテル日航大阪」のある心斎橋は大丸などのデパートや高級ブランド店などがあって、ショッピングを楽しむ人で賑わう繁華街です。

メインストリートの御堂筋は、6車線もあるのに一方通行というユニークな道路です。車線びっしり車が走っていると、けっこう迫力がありました。

 

ところで、よく「キタ」とか「ミナミ」という言葉を聞きますが、大阪の人じゃないとピンと来ないですよね。

どうやらここ心斎橋や難波、その間にある道頓堀あたりは「ミナミ」で、大阪駅や梅田のあたりが「キタ」らしいです。

その「ミナミ」を代表するのがやっぱり道頓堀ですよね。戎橋にグリコの看板はこれぞ大阪!という感じです。

 

道頓堀はかつて芝居小屋が立ち並び、芝居客目当ての料理屋などが集まり賑わっていたそうです。

今の賑やかさもその名残なのでしょう。ちなみに道頓堀の名前の由来は、この運河を作った安井道頓という人の名前なんだそうです。

そんな賑やかな川沿いのたくさんの食べ物屋さんの中にある「お好み焼き・鉄板焼きぼんくら屋(道頓堀店)」で夕飯をいただきました!やっぱり大阪に来たら粉モンですよね。

ぼんくら屋さんはユニークなメニューでも有名で、色々な具材が少しずつ楽しめるよう小さなお好み焼きが数種類セットになったものや、海老の頭がお好み焼きから突き出ているもの、はたまた巨乳焼きなんていうのもあって、お客さんもみんなワイワイ楽しみながら食べていました。もちろん味もおいしかったです!

 

明日は大阪から淡路島を車で横断です。ゆっくり体を休めて明日に備えます!

「ホテル日航大阪」のベットは最高で、ぐっすりと朝まで寝れました。

 

いざ淡路島へ!車で明石海峡大橋を渡って淡路ハイウェイオアシスへ

 

ホテルをチェックアウトしてから心斎橋でレンタカーを借りて、いざ淡路島へ!

大阪から高速道路で神戸を通り抜けて明石海峡大橋を渡ります。

 

世界最長の吊り橋である明石海峡大橋は全長3911mもあります。

私たちが普段目にして見慣れているような「橋」とは規模が違いすぎて、遠近感が狂いそうになりました。

それにしても美しい橋です。瀬戸内海の穏やかな景色も素晴らしいし、ここまでの賑やかな都市部とは全く違う趣で、淡路島にも期待が高まります。

 

 

明石海峡大橋を渡り淡路島に入るとすぐに淡路ハイウェイオアシスがあります。

ここはちょっと行き方がわかりにくいんですが、橋を渡り終えたらまず淡路サービスエリアに向かいます。

すると淡路サービスエリアの駐車場が見えますが、そこはそのまま通り抜け、「オアシス上り」と地面にある案内通りに進んでいくとチェックゲートが見えてくるので、そこを抜けると到着です。

一見普通の料金所に見えて焦りますがここでお金はかかりません。

淡路サービスエリアが混んでいても、ここは空いていることが多いそうですよ!

 

この淡路ハイウェイオアシスの広場から見る景色がとにかく素晴らしいんです!

向こう岸まで伸びている明石海峡大橋が雄大で、いつまでも見ていられる気がします。

 

でもまだ淡路島に入ったばかり。うずしおを見るには、ここから島を横断しなければいけません。

 

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淡路島の観光名所「鳴門の渦潮」を見るには!

 

淡路ハイウェイオアシスからひたすら南下して、およそ1時間で島の反対側に来ました。

こちら側は対岸の徳島と結ぶ大鳴門橋があります。そしてその橋の下に「渦潮」が出来るのです。

ここ鳴門の渦潮は、海や海底地形などの様々な条件が奇跡的に重なり合って生まれるもので、最大で直径30mにもなるらしく世界最大級なんだとか。

 

うずしおは海が満ちる時と引く時の潮の流れによって生まれます。

海の満ち引きってかなり強い流れが起きますよね。そんな強い流れがこのあたりの海域一体で起きるのですが、ここ鳴門海峡は徳島県と淡路島に挟まれて急に海域が狭くなります。

さらにその海底はV字形のようにえぐられていて深さも一定ではないので、速い流れと遅い流れが生じ、それらがぶつかり合ってやがて渦になるんだそうです。

 

そんなうずしおを間近で見るには、観潮クルーズがオススメです。鳴門海峡を挟んで淡路側にも、徳島側にもいくつか観潮クルーズ船が運行されています。

どのクルーズ船も同じ海域に出るので大きな違いはないのですが、一番気にしなければいけないのは「時間」です。

うずしおは潮の満ち引きで生じるので、満潮か干潮のタイミングがうずしおを見られるチャンスです。さらに大潮という海水の多い時だと、より迫力のある大きなうずしおになる可能性があります。

季節は特に関係ないそうなので、観潮クルーズ各社のホームページに載っている潮見表やうずしおが見られるタイミングの案内を要チェックです!

うずしおの潮見表は、鳴門市うずしお観光協会のHPで確認できます。

 

ところが残念な事に、帰りの飛行機の時間の都合で、クルーズ船には乗れませんでした。

それでも「渦の道」では、うずしおを真上から一望できるので大満足でした!

 

「渦の道」で大迫力の「鳴門の渦潮」を満喫!

 

渦潮はクルーズ船に乗らなくても「渦の道」に行けば真上から見る事ができますので安心して下さい。

「渦の道」は大鳴門橋を渡り徳島県に入ってすぐの鳴門北インターチェンジで降りて3km位で到着します。

この「渦の道」は全長450mの遊歩道で、途中に4ヶ所のガラスの床が設けられており、45m下に広がる鳴門海峡、そして渦潮を覗き込むことができます。

遊歩道の先端に設けられた展望室はガラス張りになっており、太平洋側、瀬戸内海側ともに見渡す事ができるのです。

クルーズ船に乗らなくても45m上からクルーズ船もろとも渦潮を眺める事ができるのです。

 

真下を覗くと、勢いよく白波が立ちぶつかり合っています。海や川だとほとんどの場合一定の方向に水は流れていくものなのに、ここでは波が曲がりくねり円を描き、それがみるみる大きくなってうずしおに変わっていく様子はとっても不思議な感じがします。

映画とかで見るような魔法使いが操っているみたい・・・。

 

うずしおになりそうでならないままほどけて散らばっていく波もあれば、ぐんぐんと成長して渦を描き、大きなうずしおになったり・・・。

波が踊っている姿を私たちに見せてくれているかのようです。想像よりもはるかに大きくて迫力がありました。

 

ぐるぐると渦を巻いているのをじっと見ていると、なんだか引き込まれてしまいそうで怖くなりますよね。

少し離れればもう静かな海なのに、本当にあのスポット周辺にだけうずしおが発生するなんて、人間の人知の及ばない、まさに自然の生み出す美しい奇跡ですね。

 

ダイナミックな渦潮を堪能した私たちは、淡路島の絶品グルメ、淡路島バーガーを食べに向かいます!

 

淡路島グルメ!道の駅うずしおで名物ハンバーガーを食す

 

大迫力のうずしおを堪能し、私たちはまた大阪を目指して来た道を戻ります。

その前に、大鳴門橋を臨む「道の駅うずしお」で一休み。

 

ここでは、全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を独占した淡路島バーガーをいただきました。

淡路島は海に囲まれた温暖な気候で美味しいものがたくさんとれるんですが、そんな淡路島の名産をふんだんに使った淡路島バーガーです。

食材は玉ねぎや淡路牛、タコや鯛など、海あり山ありでバラエティ豊か!

 

 

大鳴門橋を眺めながら、1位のあわじ島オニオンビーフバーガーと2位のあわじ島オニオングラタンバーガーを食すとは、なんとも贅沢です。

それにしても淡路島の玉ねぎは本当に甘くてとろっとしていて美味しい!

 

楽しい時間はあっという間、もっと淡路島を満喫したい気持ちを抑えつつ、淡路島を後にして関空までひたすら車を走らせました。

 

大阪・淡路島の旅のまとめ

 

淡路島は大阪からは日帰りで行ける距離で、都心部からすぐになのにリゾートを思わせる島の風景が楽しめます。

今回は鳴門のうずしおをメインにしましたが、淡路島には他にも見所はたくさん!またぜひ訪れて、淡路島の他の見どころを色々と巡ってみたいです。

大阪も淡路も食べ物もおいしかったし、観光もグルメも大満足でした!

 

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それでは今回は以上となります。

コメント頂けると嬉しいです。お気軽にどうぞ。

 

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