神戸メリケンパークホテルに泊まる!絶景もグルメも楽しめる神戸と有馬の旅

 

神戸旅行の充実プランをご紹介します

異国情緒漂う港町・神戸と江戸時代から名湯と言われた有馬温泉。兵庫を代表する2つの観光地に行ってきました!

神戸のランドマークである真っ赤な神戸ポートタワーのあるメリケンパークに隣接するメリケンパークオリエンタルホテルに滞在し、神戸観光とグルメ、そして一足伸ばして有馬温泉を楽しむ2泊3日の旅です!

神戸の見逃せない観光スポットやグルメ、快適なホテルステイについてご紹介します。

 

Contents

神戸と言えば!神戸の中心地三宮と神戸牛グルメを堪能する!

 

今回、私たちは1日目の夜出発で21時過ぎに神戸空港に到着するという2泊2日の旅程のため、1日目は寝るだけなので三宮駅近くの東横イン神戸三宮に宿泊しました。

空港から三宮駅までは神戸新交通ポートアイランド線のポートライナーに乗り約18分で到着します。

神戸は空港から中心地が近いのは便利ですよね!

モノレールのように地上の高い位置を走るので、港町の夜景がとっても綺麗に見えて旅の気分が高まります!

 

 

東横INN神戸三宮へチェックインしたのは22時頃でしたので、夕食は三宮駅前周辺の居酒屋さんで軽く済ませました。

2日目はメリケンパークにある、神戸メリケンパークオリエンタルホテルに宿泊なのですが、チェックインまで時間があるので、それまであたりを散策することにしました。

ここ三宮はJR、阪急電鉄、阪神電鉄、地下鉄とポートライナーが乗り入れる複合ターミナル駅で、周りにはデパートやレストランなどが集まり、とっても賑やかで神戸の中心的な街です。

ブラブラと三宮の街歩きを楽しんだ後は、旅の醍醐味であるご当地グルメ!やっぱり神戸と言えば神戸牛でしょ!ということで、ステーキランド神戸館で神戸牛ランチをいただきました。

ステーキランド神戸館は、目の前でシェフが焼いてくれるという本格的なスタイルながら、リーズナブルに神戸牛が食べられることで有名なお店です。

シェフが鉄板に素材を並べ、絶妙な焼き加減で焼き上げてスッと切り分けお皿に乗せる、その手際の良さはさすがです。

こうして目の前で出来上がりまで見られるのはまさにエンターテイメント!もちろんお肉もとっても美味しかったです!

ランチの後は、妻のお気に入りのATAOでショッピングです。

 

女優さんも愛用して話題になったATAOのお財布とバック

 

ATAOは神戸のファッションエリア旧居留地から始まったバッグ・革小物を展開するメーカーさんです

神戸へは3回旅行に行っていますが、妻は毎回ATAOに寄って買い物をしています。

今回はミニウォレットとバックを購入していました。

女性物なので私はあまり良くわかりませんが、そのデザインやカラーは幅広い世代の女性に人気な理由があるんでしょうね。

 

 

神戸牛ランチとATAOでのショッピングで大満足した私たちは、メリケンパークオリエンタルホテルへ向かいました。

 

神戸の外せない見どころ!メリケンパークとハーバーランド

 

テレビや雑誌などで、神戸と言えば必ず出てくる真っ赤な神戸ポートタワーと、美しい帆船の帆と波をイメージして作られた神戸海洋博物館が並ぶ景色

誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

ここメリケンパークは1987年にメリケン波止場とその西側一帯を埋め立てられて作られたそうです。

パークの西側には、1995年の阪神・淡路大震災で崩壊してしまった一部をそのまま残して神戸港震災メモリアルパークとして公開されています。

 

神戸でおすすめのホテル!メリケンパークオリエンタルホテルとは!

 

2日目に私たちが泊まる神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、そのメリケンパークの先端にあり、ホテルの下層階は客船が寄港する旅客ターミナルがあるんです。

それほど海との接点が深いこのホテル、眺めも最高で海も街も360度の眺望が楽しめます。

まるでこのホテルそのものが豪華客船のようで、船の旅を楽しんでいるかのような気分になります。最寄駅の元町駅からは歩いて15分ほどかかりますが、三宮駅から無料シャトルバスがあるので便利です。

 

私たちが毎回泊まっている部屋は「イルミネーションViewスタンダードグランデツインコーナー部屋」です。

この「コーナー部屋」ですと、部屋から眺められる景色が「西側の観覧車のイルミネーションや港の夜景」と「北側のメリケンパークやポートタワー、神戸の街中」が一望できるのです。

夜になると観覧車がライトアップされ、最高の夜景が楽しめます。

しかもコーナー部屋ならではの西側から北側までL字のバルコニーで繋がっており、テーブルと椅子も備わっているのでゆっくりとくつろげるスペースとなっています。

因みに、メリケンパークオリエンタルホテルは朝食ビュッフェも素晴らしいです。外国の方の利用も多いので料理の種類が豊富!海を眺めながらのロケーションも最高です。

神戸の観光旅行では絶対におすすめのホテルですので是非プランに入れて下さいね。

 

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そんなメリケンパークオリエンタルホテルから海を挟んで東側には、賑やかな商業施設と観覧車がある神戸ハーバーランドが見えます。メリケンパークと並んで有名な場所ですね。

神戸ハーバーランドは、元々は工場が立ち並んでいたその跡地が再開発された場所だそうです。今では大型商業施設や、キャラクターのテーマパーク、観覧車などもあり、観光客も地元の人も老若男女楽しめるスポットになっています。

さらにここの楽しみ方は、対岸のメリケンパークの景色を臨むこと。突端にある神戸メリケンパークホテルから神戸ポートタワー、神戸海洋博物館までが見渡せて、これぞ神戸!な景色が楽しめます。

 

注意ポイント

2回目の神戸旅行の際、レンタカーで神戸ハーバーランドへ行った事があるんですが、駐車場に入れるのに車で並び40分も待つという最悪な経験をしました。

一旦並んでしまうと後ろにも車が並んでしまうので抜けれなくなってしまいます。せっかくの旅行で無駄な時間を費やすのは勿体ないので車で移動する際は注意が必要ですね。

 

さて神戸の海側を堪能した後は、レンタカーで山側の観光へ向かいます!

 

ハイカラ神戸の象徴、北野異人館街のおすすめ!

 

三宮駅から山側に向かった先にある北野異人館街の歴史は古く、明治初めの神戸開国のおり、来日した外国人を住まわせるための居留地として洋館が建てられたのが始まりなんだそうです。

全盛期には200近い建物があったそうですが、戦争や高度成長期の都市開発などで取り壊され、今は30ほどになり、現在はそのうち20館くらいを見学することができるようになっています。

様々な趣の洋館が立ち並ぶ街並みは、おしゃれなショップやレストラン、おみやげ屋さんもあり、今では神戸に来たら外せない観光地の一つですね。

 

そんな異人館でおすすめをご紹介

異人館エリアにはシャーロックホームズ気分が味わえる英国館や、外国人向けアパートでフランスの雰囲気漂う洋館長屋(仏蘭西館)など、見どころはたくさん!

街全体に異国情緒が漂い、ただ歩いているだけでも十分楽しめるスポットですが、特におすすめの異人館を紹介します。

①うろこの家

最初に公開された異人館である「うろこの家」は、北野異人館街を代表する建物です。1905年に外国人向けの借家として作られたそうで、何と言ってもその特徴はうろこのような形をした天然石が張り巡らされた外観です。

その色合いや作りを見て、昔のものというより近未来のような印象を受けたこの館。当時の外国人もこの作りの見事さに驚いたんじゃないでしょうか。

 

②風見鶏の館

放射線状の階段がある北野町広場を前にそびえるのがこの風見鶏の館です。その名の通り、とんがり屋根の上にシンボルとなっている風見鶏があります。

ドイツの貿易商の邸宅だったそうで、赤茶色のレンガの作りや全体の雰囲気がドイツっぽい!目の前の広場もこの館の一部のように見え、重厚な趣があります。

 

③萌黄の館

風見鶏の館のお隣にある、ライトグリーンが目に鮮やかな萌黄の館。こちらはアメリカの総領事館の邸宅で、確かに玄関前の広いポーチや張り出した2階部分などはアメリカの映画などでよく見るような気がします。

 

異人館の散策も終え、丸1日神戸を満喫し、夕食は横浜・長崎とならぶ日本三大中華街のひとつ「南京町」にくり出しました。

 

 日本三大中華街のひとつ 神戸南京町で絶品中華グルメを堪能するはずが?

 

北野異人館を見て来た後なのでチャイナタウンとなるとかなりギャップがありますが、こちらもまた異国情緒が感じられるので神戸ってお得な街ですね。

一旦メリケンパークオリエンタルホテルへ戻り、レンタカーを駐車しホテルの無料シャトルバスで三宮まで移動して歩いて南京町へやって来ました。

三宮から南京町までは神戸三宮センター街のアーケードを通って行くと徒歩10分位で到着します。

夕食のお店は予約などはしていなかったため、ブラブラ歩きながら決める事にしていました。

ですがそれが大失敗を引き起こす事になるのでした。。。

夜の南京町は、お店の前で中国人のおばちゃんが呼び込みをしています。それが結構強引でゆっくりお店を選びたい私たちにとっては困惑してしまいます。

案の定、呼び込みのおばちゃんに騙されました(笑)

「うちは最高の小籠包だよ!」

小籠包どころか何を食べてもまるで「冷凍食品」でしたね。

やはり旅行での夕食のお店選びはちゃんと事前にリサーチしておかないとダメだなと改めて実感しました。

でも、さすがに日本3大中華街「南京町」。雰囲気には満足できます。

メリケンパークオリエンタルホテルへ戻り、部屋から神戸の夜景を満喫して就寝となります。

 

丸1日神戸を満喫した翌日(3日目)は、有馬温泉に癒されにいきます!

 

歴史ある太古の有馬温泉の温泉・食事・景色に癒される!

 

神戸から車で30分ほどで着く有馬温泉。賑やかな都心部からすぐの距離に山深い歴史ある温泉があるとは便利ですよね。

有馬温泉は日本三古湯の一つと言われていて、その歴史は飛鳥時代にまで遡ります。当時の天皇が湯治に来ていたそうですから、すごい歴史の長さ!

今回訪れたのは旅館月光園の游月山荘で、日帰り温泉とランチブッフェを楽しみました。

月光園は落葉山の麓にあり、前の前を流れる滝川の美しい景色が楽しめるお宿です。

 

「有馬温泉 月光園 游月山荘」の日帰り入浴プランの詳細記事はこちら!

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神戸空港への帰り道、私たちは最後に六甲山に立ち寄ることにしました。

 

六甲山ガーデンテラスの密かなパワースポット!絶景を見ながら願掛け!

 

六甲山ガーデンテラスは神戸の街や、遠く大阪までも見渡せる絶景スポットです。

洋風な街並みがあったり、六甲枝垂れというヒノキの見事なオブジェがある展望台など、ただ景色を見るだけではない楽しみがたくさんある場所なのですが、私たちはそこで「かわらけ投げ」という昔からの伝統的な遊びを体験しました。

かわら投げとは素焼きの土器のことで、小さめのコースターほどの丸いかわらけを、展望台から思いっきり遠くまで投げて願掛けをするのです。

目の前に広がる大自然に向かってモノを投げる・・・なかなかできることじゃありません!旅の最後にユニークな体験ができました。

 

【神戸旅行おすすめプラン】のまとめ

 

神戸は「ウォーターフロントエリア」「三宮エリア」「有馬温泉」といった3つの趣の違う見どころが全てコンパクトにまとまった観光地です。

私はこれまでに3回ほど神戸旅行をしていますが、効率よく移動すれば1泊2日でも充分ながら全てまわることができます。

また、過去にはレンタカーを借りて淡路島をドライブ横断して徳島の「鳴門の渦潮」を観光しに行った事もあります。

三宮から「鳴門の渦潮」までは車で1時間弱で行けるので、神戸旅行と組み合わせても充分まわれる距離です。

神戸周辺には他にも名所が多いので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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神戸旅行を動画でまとめてみましたので是非ご覧ください

*この動画は初めて神戸旅行した時の様子です

 

という訳で今回は以上です。

コメント頂けると嬉しいです。お気軽にどうぞ。

 

 

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