コインランドリーの24時間営業は本当にベスト?深夜営業のリスクとは!

 

引き継いだコインランドリーは20年前から24時間営業店舗でした。でも無人で24時間営業している店舗を経営する事は常に不安がつきまとう訳です。それは自分の宝物を道端に一晩置いておくのと同じでは?

 

ポイント

このページは、私が副業でコインランドリー経営をするようになった経緯から、現在の経営状態の様子までを発信するリアルな記録です。

これからコインランドリー経営を検討されている方にメリットデメリットについて解説していきます。

コインランドリー経営にご興味のある方は、まず下記のページからお読み下さい

 

コインランドリーは24時間営業が当たり前?

私が引き継いだコインランドリーは20年前から24時間営業店舗でした。でも無人で24時間営業している店舗を経営する事は常に不安がつきまとう訳です。それはまるで自分の宝物を一晩中道端に置いておくような感じですね。

逆に言えばコインランドリーは無人でも営業できるから24時間開けてた方が得だよって洗濯機メーカーや代理店さんの戦略だったのかもしれません。でも私からすれば無人だからこそ定時営業にすべきでは?と思っています。

また、収益の面から言えば、地域性やロケーションによっては深夜帯でも売上があるような店舗は、もちろんリスクを負ってでも24時間営業すべきだとも思います。でも私の地域では24時間営業して深夜帯の売上に対して疑問を抱いておりました。

20年間この店で働いてきたパートさんの話によると、深夜帯でのお客様トラブルはやはり多かったらしく内容を聞くだけでも鳥肌が立つような出来事ばかりでした。パートさんは24時間はもう辞めた方がいいと強く希望していました。

その後、市内にある他のコインランドリー7店を視察してみると、24時間営業している店は無かったので、早急に変更しようと手配する事になりました。

もちろん事前に深夜帯の来客数や売上は過去2週間の監視カメラやデータで検証してみましたが、この数字は明らかに電気代の無駄だったという事に確信しました。

 

コインランドリー24時間営業のメリットとデメリット

まずメリットですが、これは「深夜帯の売上を拾える」だけと言えるでしょう。ですので深夜帯の売上がそれほど無いのであれば24時間営業は無意味だし無駄という事になります。

そしてデメリットは沢山あります

利用客でもないのに居座られる

酔っ払いが泊っていく

若者の集会場になる

盗難や窃盗のリスクが高くなる

イタズラされる

小便をされる

機械トラブルが発生した場合、対応が困難

などなど・・・。

以前、フランチャイズ加盟説明会に参加した時に聞いた言葉ですが、

機械は文句も言わず24時間働いてくれるんですよ!」と。

機械は働くだろうけど客が来なければ意味ないし、これだけリスクを負ってまで・・・という話ですよ。

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24時間営業から定時営業に切り替えるには

まずは1ヶ月前から店内掲示板によって告知をしました。20年間も24時間営業をしてきた訳ですから1ヶ月前から告知して周知させる必要があります。

 

まずは自動ドアの業者さんへ連絡してタイマーによる開閉装置を付けてもらいました。

自動ドアの設定内容

・朝5時:外から中へ入れるようになる

・夜11時:外から中へ入れなくなる

・中から外へは24時間いつでも出られる

 

次に店内照明は下記の様に設定しました。

店内照明の設定内容

・朝4時50分:店内の照明が点灯する

・夜11時30分:店内の照明が消灯する

 

そしてこのためにUSENを導入しまして下記の内容で設定しました。

USENの設定内容

・朝4時50分:鳥のさえずりBGM

・朝5時10分:通常のBGM

・夜10時45分:閉店案内アナウンス(蛍の光)

「本日のご来店、誠にありがとうございます。当店はまもなく閉店となります。・・・」

・夜11時10分:閉店案内アナウンス終了

USENにはこのアナウンスのチャンネルが存在しますので、自動で流れるようにしました。

 

最後は警備会社の設定ですが、下記の様に設定しました。

USENの設定内容

・夜11時45分:警備システム作動開始

・朝4時50分:警備システム解除

 

これらを全て時系列にまとめると下記のようになります。

全ての設定内容(時系列)

・朝4時50分:店内照明点灯・警備システム解除・鳥のさえずりBGMが流れる

・朝5時00分:自動ドア解除(外から中へ入れるようになる)

・夜10時45分:USENの閉店案内が流れる

・夜11時00分:自動ドア施錠(外から中へ入れなくなる)

(もし中に取り残されても、中からはいつでも出られる)

・夜11時30分:店内照明が消灯する

・夜11時45分:警備システム作動開始

 

という内容で、自動ドアの業者、USEN、電気工事業者、警備会社の4社にそれぞれ設定してもらい、無事に定時営業体制に変更しました。

そして切り替えた当日、私は夜10時30分から店に行き、全て一連の動作が問題無く作動するかどうかを確認しました

10時45分:通常のBGMから閉店案内に切り替わった。

この時店内には1組のお客様が居り、洗濯物を畳んでいたのだが閉店案内が流れた途端、慌てて店を出て行った。

11時00分:外から自動ドアが開かないかを裏口を使ってチェックしたが無事に開かなくなっている事を確認した。

そして11時30分に店内照明が自動で消灯したので安心して帰宅したのであった。

 

これで安心してコインランドリー経営をする事ができるようになったので、夜もぐっすり寝れますね。

パートさんも喜んでいました。

 

という訳で今回は以上です。

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