今回はDIYにおすすめなマキタの18Vディスクグラインダーをご紹介します。
電動工具で有名な大手メーカーのマディスクグラインダーですが、実際にどんなグレードを購入すれば良いのか、バッテリーサイズはどれを選べば良いのか等の情報が分かりますので、是非参考にしてください。
最近ではDIYを趣味にされる方が多くなり、大手ホームセンターにはDIYコーナーが設けられ、DIYで家具製作や木材加工が簡単にできるほど身近な作業になってきました。
今回はDIYで材料の切断作業や加工に最適なディスクグラインダを紹介します。
ディスクグラインダは木材や金属などを切断する工具で様々なメーカーがありますが、電動工具で有名な大手メーカーマキタのディスクグラインダをご紹介しますので、実際にどのようなものを購入すれば良いのか、バッテリーサイズはどれを選ぶと良いのか参考にしてください。
- 目次
・電動工具をマキタで揃えることをおすすめする理由とは
・DIYでおすすめするバッテリーサイズ紹介
・ディスクグラインダのラインナップと仕様解説
・DIYでおすすめするディスクグラインダはこれ！
Contents
電動工具はマキタで揃えることをおすすめする理由とは
電動工具には数多く種類があります。
業者が建築現場などで使用するプロ仕様、家具製作や簡易的な切断作業などのDIYで使用される一般仕様です。
電動工具を取り扱っているメーカーにも数社ありますが、マキタが国内で多く使用されています。
充電して使用する商品のラインナップが豊富で、１つのバッテリーで多種多様な商品を使うことができます。
マキタはいち早く充電効率が高く寿命が長いことが特徴であるリチウムイオンバッテリーを採用し、国内のシェア1位です。
そして、建築現場で職人などの業者が使用しているディスクグラインダはマキタ製が多いのも事実です。
バッテリーがマキタの他製品に流用できることが最大のポイントと言えますが、例えばインパクトドライバや掃除機、ラジオなどのマキタ製電動工具に流用できることにより、取り回しが良い点もマキタが多くの人に選ばれる特徴といえます。
DIYでおすすめするバッテリーサイズ紹介
マキタ製のディスクグラインダーは先述の通り、「リチウムイオンバッテリー」を使用しています。
このバッテリーのサイズと電圧には種類があり、どのバッテリーサイズがおすすめなのかという点を解説します。
マキタのバッテリーサイズは
10.8V(ボルト)
14.4V(ボルト)
18V(ボルト)
と種類が用意されています。
結論としておすすめは「18V」です。
他のバッテリーよりも18Vは容量が多いことにより長い時間作業が可能ですし、100V電源タイプと遜色のないほどのパワー不足を感じさせない仕様になっており、職人などの業者のみならず多くの人が使用しているバッテリーです。
また、18Vは他の充電式バッテリー商品に付け替えることができる工具が一番多く、LEDライト、コーヒーメーカーなど掃除機以外にも便利で魅力的な商品が多いことが魅力の１つです。
マキタ製ディスクグラインダのラインナップと仕様解説
マキタにどのようなディスクグラインダがあるか紹介します。
同じような形状や性能に見えますが、集塵機を無線連動で使用できるものや、回転数が高く高負荷作業にも耐えられる高性能商品が販売されています。
充電式ディスクグラインダ GA418DZ
18Vリチウムイオンバッテリー、6.0Ah、サイドグリップ、無線連動対応
外径100ｍｍ、回転数3,000～8,500（ダイヤル変速）
＊本体のみ（バッテリ・充電器・ケース別売）
充電式ディスクグラインダ GA408DZ
18Vリチウムイオンバッテリー、6.0Ah、サイドグリップ
外径100ｍｍ、回転数8,500（固定回転）
＊本体のみ（バッテリ・充電器・ケース別売）
充電式ディスクグラインダ GA402DZ
18Vリチウムイオンバッテリー、3.0Ah、
外径100ｍｍ、回転数11,000（固定回転）
＊本体のみ（バッテリ・充電器・ケース別売）
DIYでおすすめするディスクグラインダはこれ！
前述の通り、マキタでは様々なディスクグラインダの取り扱いがあります。
機能はもちろんのこと、回転数の違いや細かな機能などどれが適したものか判断が難しいです。
では実際にどんなものを選べば良いのか、
おすすめは「充電式ディスクグラインダ GA418DZ」です。
なぜ数ある商品の中からこのディスクグラインダがお勧めなのか解説します。
理由は多種多様な作業で使用することができ、バッテリーが他の多くの商品に使用できるからです。
次に、Bluetooth接続で集塵機を連動させることにより、清掃が最小限で済みます。集塵機を用意する必要がありますが、マルノコなどの他の商品でも使用できますので、今後のDIYに役立つことでしょう。
連動するメリットとしては、作業開始の際に集塵機の電源を付けなくても、電動工具のスイッチをつけたと同時に集塵機も作動します。その為効率が上がり、作業に集中できます。
＊ですが集塵機が無くても通常の作業であれば困りませんし問題ございません。
さらに重要なのは回転数の調整です。
切断や研磨する際は必ずその材料により回転数の調整が必要になります。
また、初心者のうちはサイドグリップがある事で安定感が得られるのも安心につながります。
GA418DZは実際に私も愛用しています
マキタ電動工具の買い揃え方は
マキタの電動工具は「本体のみ」と「本体・充電器・バッテリー・ケースのセット」の２通り販売されています。
各電動工具を揃えるにあたり、最初に「本体・充電器・バッテリー・ケースのセット」を購入しておけば、次の工具は「本体のみ」を購入しても充電器とバッテリーは共用できるのです。
なので最初のセット品購入時は高価になり負担が大きいですが、次の工具購入の際はそれほど負担になる事はないです。
しかも、実はマキタのバッテリーは互換品がamazon等で安価で販売されているので、それを上手く活用するのも一つの方法です。
（互換バッテリーの使用はあくまでも自己責任です）
以上の事から、電動工具を揃える際は同じメーカーでバッテリー共通モデルを選びましょう。最初に購入するモデルが大事です。
そしておすすめするのがマキタの18Vシリーズです。
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＊全てバッテリーが共用なので大変便利です！
「本体のみ」＋「専用ケース」で購入する
既にマキタ18Vの電動工具を１つでも持っているのであれば「本体のみ」を購入すれば良いのですが、「専用ケース」があれば収納に困りません。
ディスクグラインダの「専用ケース」にはプラスチック製の型枠が付いているのでケースの中で不安定になることはありません。
また、先端工具なども一緒に収納できるのもメリットです。
マキタ18Vディスクグラインダのまとめ
有線のディスクグラインダと悩まれるかもしれませんが、有線のモデルはパワーはあるが作業場に自由がありません。
様々な場所や向きで使用することが考えられるDIYでは取り回しが難しく、電源コードが邪魔だと感じる場面があるでしょう。
バッテリータイプで18Vであれば、パワー不足も有線機種と同等で扱いやすいですし、作業効率が高くなりどんな作業、場所でも使用できるディスクグラインダをおすすめします。
この機会に様々なDIYで活躍する使いやすいディスクグラインダを購入してみてはいかがでしょうか。