アウトドア薪ストーブの二次燃焼構造を検証!煙は本当に出ないのか!

 

アウトドア薪ストーブを自宅の庭で使用する際、一番気になるのが煙ですね。

モクモクと黒煙が上がってしまうと近隣に迷惑がかかるし、通報されるかもしれません。

そこで今回は二次燃焼構造の薪ストーブは本当に煙が出ないのか?または少ないのか?

を検証していきたいと思います。

 

庭で薪ストーブを楽しみたいと思っている方は必読です!

 

煙の少ないアウトドア薪ストーブを探して

 

庭で薪ストーブを楽しみたい理由としては、

ゆらぐ炎を見て癒されたい

庭でBBQをするのに簡単に炭を起こしたい

DIYで残った木の端材を処分したい

冬場でも庭で暖かく過ごせる

と言った感じです。

 

ですが、簡単に庭で薪を燃やせる訳ではありません。

野焼きは禁止されておりますし、なにより煙が出たら近所迷惑になってしまいます。

最悪、通報されて消防車なんて来た日には大変な事になるでしょう。

 

なので、絶対に煙は出したくないのです

それが二次燃焼構造タイプの薪ストーブを探すきっかけとなりました。

 

果たして、煙の少ない薪ストーブに出会う事ができたのか!?

 

煙の少なそうな「薪ストーブ」の候補はこの2台だった

 

左側 遊火人キンタさんの「焚火箱」

【鉄の厚さ】2.3mm

【燃焼室サイズ】28×27×36cm

【特徴】内部貫通煙突ポケットによるロケット燃焼

*このロケット燃焼により、煙は少なくなる可能性あり?

*薪は天板の穴から投入


右側 Mt,SUMI(マウントスミ) Locomo(ロコモ)アウトドア薪ストーブ(オーブンストーブ)

【鉄の厚さ】天板・扉 3mm、燃焼室 2mm

【燃焼室サイズ】30×27×26.5cm

【特徴】二次燃焼構造

*二次燃焼構造だから煙は出にくいと思われる。

*薪は全面の扉から投入


それぞれの詳細を知りたい方はショッピングサイトで確認して下さい。


という訳で、この2台でおよそ1ヶ月悩み検討してきました。

遊火人キンタさんの「焚火箱」は、燃焼室の高さがあるので、薪は天板の穴からポンポンと投入でき、燃やし続けるのは簡単そう。

ですが全面ガラス部はネジ止めなので使用中に開けるのは困難かも。

また、内部貫通煙突ポケットによるロケット構造ですが、内部貫通している煙突の耐久性に疑問がある。

それと、煙突がかなりの高温になるのでは?とも。

 

一方、Mt,SUMI(マウントスミ)Locomo(ロコモ)アウトドア薪ストーブ(オーブンストーブ)ですが、

「焚火箱」より燃焼室の高さが無いが、それは二次燃焼構造のせいでもある。

その二次燃焼構造により、煙突に直接炎が当たる事が防げるため、煙突の急激な高温上昇も防げると思われる。

薪は全面扉を開けて投入となるが、全面扉がある事で炉内のメンテナンスも楽ではないか?

 

などと、いろいろ検討してきた結果、最終的に選んだのは二次燃焼構造を搭載した

Mt,SUMI(マウントスミ)Locomo(ロコモ)アウトドア薪ストーブ(オーブンストーブ)

という事になりました。

 

 

「焚火箱」は日本製、Locomoは中国製という事で、やはり本体の精度に不安が残りましたが、実際の状態はどうなのか?

詳しく解説していきます。

 

Mt,SUMI(マウントスミ)Locomo(ロコモ)薪ストーブ、二次燃焼の構造は?

 

まず、開封後に全体の状態を確認しましたが、かなり精度が高く作られており、中国製でありながら、しっかりと生産体制を管理している事を思わせてくれました。

そして肝心な二次燃焼構造ですが、Mt,SUMIのホームページでも詳細は載ってなく、実物で説明してみます。

 

全面上部に二次燃焼用の吸気穴が開いており、天板が吸気通路を挟んで2重構造になっています。

背面にも小さな穴が開いており、これも二次燃焼のための構造だと思われます。

「焚火箱」の炉内はただの箱形状ですが、「Locomo」は完全な二次燃焼構造になっています。

 

 

Locomoアウトドア薪ストーブの二次燃焼テスト結果は!?

 

ではさっそく検証してみましょう。

二次燃焼構造の薪ストーブは煙が少ないのか?

 

まずは薪を投入し、どんどん燃やしていきます。

 

約10分後、本体の天板に置いた温度計が200度になりました。

(温度計の表示は上が℉、下が℃です)

 

 

この状態で煙突を見てみると・・・

 

 

わすかに黒煙が出ていますが、近所迷惑になるという程ではないので、ひとまず安心しました。

二次燃焼は500度以上で発生すると聞いたことがあるので、まだまだ燃やしてみます。

すると、本体から煙が出始めました。

これは初期燃焼時におこる、本体の塗装が焼き付いてきた煙ですので仕方ありません。

というか、それほどでもない煙なのでまったく問題ない程度でした。

 

さらに30分後、温度計が400度を超えました。

もう炉内は間違いなく500度を超えているでしょう。

そして煙突の状態は・・・

 

 

なんと、ほとんど煙は出ていません!

これには驚きました。

Mt,SUMIのホームページでは「二次燃焼構造」とだけ表記されていますが、これは自信を持って「煙が少ない」とも大きく表記した方がいいと思います!

この薪ストーブであれば住宅街にお住みになっている方でも、間違いなく庭で楽しむ事ができる代物です。

 

しかも、この薪ストーブは「オーブンストーブ」にもなり、ピザストーンが付属しています。

天板でアヒージョを調理し、炉内でピザを焼いてみました。

ピザは400度位だと約3分で焼きあがります。あっという間に食べる事ができるので家族からも大好評でした。

 

 

オーブン料理が外で作れるという事は、庭でバーベキューをする際に料理のバリエーションが増えます。

ちょうど焼肉に飽きて来たところでしたので、これも嬉しい装備の一つでもあります。

また、この薪ストーブをオーブンとして利用する際は、炉内にあらかじめ炭を入れておくと楽ですよ。

 

二次燃焼テストは動画でもご覧ください

写真(画像)では煙の様子とかは解りずらいと思いますので、二次燃焼テストの様子は動画でもまとまております。

こちらも是非ご覧ください。

 

自宅の庭で薪ストーブを楽しむコツ

 

自宅の庭で薪ストーブを楽しむにあたって注意しなくてはならない事は

煙が出にくいストーブを使う

燃焼による匂いが出にくいストーブを使う

特に住宅街に住んでいる方はこれにつきると思われます。

私もいろいろ検討し、最終的に選んだのが、

Mt.SUMI(マウントスミ)Locomo(ロコモ)アウトドア薪ストーブ(オーブンストーブ)です。

本当に良いストーブに出会えて嬉しいです。

1年を通してこの薪ストーブと庭で楽しんでみたいと思います。

 

ポイント

ただし、煙を出さない燃やし方にも簡単なコツがあります。

全面下の灰取り口のトレイを開け閉めする事による吸気調整が必要です。

炉内の燃え方と煙突からの排煙の状態を見ながらする事になります。


アウトドア薪ストーブを購入検討している方は是非参考にして下さい。


それでは今回は以上です。

コメント頂けると嬉しいです。お気軽にどうぞ。

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