秋田旅行の帰りに湯沢市を経由し、稲庭うどんの最高峰として有名な「佐藤養助 総本店」で本場本物の稲庭うどんを堪能してきました。
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日本3大うどんで有名な「稲庭うどん」
3大うどんとは、「香川の讃岐うどん」「群馬の水沢うどん」そして東北秋田の「稲庭うどん」ですね。
水沢うどんは伊香保温泉の帰り道で寄った水沢うどん街道沿いにあるお店で2回ほど食べたことがありますし、讃岐うどんは冷凍食品でも良く食べますし、東京の専門店でも食べた事がありますが、どちらも太麺で弾力とコシがあるうどんです。一方、稲庭うどんは冷や麦よりやや太いぐらいとかなり細く、つるつるとしたのどごしが魅力のうどんなのです。
秋田県内の道の駅に寄ると、稲庭うどんの乾麺がズラリと並んで販売されており、どれを買ったら良いのか絶対に迷われる事でしょう。そんな時は「佐藤養助」を購入すれば間違いありません。
10年位前に友人からお土産で頂いた「稲庭うどんの乾麺」まったく期待しないで茹でて食べてみた所、その食感と喉越しに感動しました。「これ乾麺だった?」という感じ。
それ以来、稲庭うどんは佐藤養助に決めており、秋田出張の多い友人に毎回購入して来てもらってます。
ですが、いつかは「佐藤養助総本店」で食べてみたいと常々思っておりましたが、やっと今回叶える事ができました。
佐藤養助 総本店でしか見れない稲庭うどんの工場見学とは
佐藤養助 総本店 では「綯う・つぶし・延ばす」の職人の技や歴史資料を自由に見学できる『工場見学コース』や、稲庭うどんの手作り体験ができる『製造・調理体験コース』がございます。
ほとんど機械を使わないその製法は職人たちが三日間かけて丹念に作り上げるそうです。伝統の味を守り、手づくりにこだわり、手間暇をかけるからこそ本物の稲庭うどんができるんですね。
私も30分程その工程を見学してみましたが、その職人さん達のこだわりが理解できました。
さて、見学の後は妻と二人で稲庭うどんを食べようとお店に向かいますが、やはり順番待ちで入り口付近の椅子で20分程待ちました。
そして店内に案内され、選んだメニューは、
私:「味くらべ天婦羅付き」冷たいうどんと温かいうどんの食感や喉ごしの違いをお楽しめるという事ですが、私はスープの味を楽しみたかったのでこのセットにしました。
妻:「天せいろ醤油」うどんのせいろに天婦羅が付いたセット。
小食な妻も一人前をペロっと食べていましたが、やはり喉越しツルツルだからなのかもしれませんね。
本物の稲庭うどんを食べる事ができて大満足でした。
お土産処もありまして、自宅用と友人用とで大量に購入して来たのは言うまでもありません。
因みに総本店でしか購入できない商品もありましたので、やはり佐藤養助は総本店に行く事をお勧めいたします。
動画でまとめましたので是非ご覧ください。
ネットでも佐藤養助の稲庭うどんが注文できます!
という訳で今回は以上です。
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