「給料や収入が減った!」最初にやるべき事とは
コロナの影響や会社の経営不振によって給料や収入が減ってしまった場合、まず最初にやるべき事は固定費(支出)の見直しをおすすめします。
時間が空いたからといって安易に副業に取り組んでも、その副収入が入るのはいつになるか解りません。
なので、まずは収入と支出のバランスを考え、固定費(支出)の見直しに取り掛かりましょう。
Contents
給料や収入が減った時にやるべき事 5撰
まずは家計の支出での固定費を見直す事が重要です。
家計の固定費には
- 住宅ローン(返済)
- 水道光熱費
- 通信費(光回線やスマホ代)
- 保険料(火災保険や自動車保険)
- マイカー費用(税金や車検)
それでは項目別に見直しする方法を解説していきます。
1⃣ 住宅ローンの見直し
家計の固定費(支出)の中で一番大きな割合を占めているのが「住宅ローン返済」です。
この「住宅ローン返済」を少なくする事でかなり家計が安定する要素となります。
今では簡単に借り換え見積りをwebで取る事ができますので、一度目安として見積りだけでも確認してみることをおすすめします。
筆者は過去2回ほど借り換えをした経験があります。
もちろん見積りは無料です。
2⃣ 水道光熱費の見直し
光熱費で見直しができるのはガスと電気になりますが、今は新電力プランがぞくぞく現れておりますので、一度見積だけでも取る事をおすすめします。
筆者は昨年に新電力プランで電力会社を変えましたが、年間4万円ほど安くなりました。
こちらも見積りは無料です。
3⃣ 通信費(光回線やスマホ代)の見直し
マイホームに引いている光回線も固定費となります。
光回線も現契約の縛り後に別会社に乗り変える事によりお得になる事もあります。
またキャッシュバックやお得な特典が用意されている期間もあるので、現契約を見直す事をおすすめします。
また、スマホも電力と同じで新プランがぞくぞく現れています。
J:COMではSIMカードだけではなく、スマホ本体と同時に購入する事ができますので、今すぐにでも検討したいところです。
筆者は現在NTT docomoですが、J:COMに変えた場合、年間5万円は浮きそうです。
4⃣ 保険料(火災保険や自動車保険)の見直し
まず火災保険ですが、昨今において自然災害が大変多くなってきており、その影響で住宅の火災保険や地震保険の保険料値上がりが毎年のように改定されている状況です。
なので今のうちに現保険料のまま長期加入(2022から最長5年契約)で契約しておくべきでしょう。
また、保険会社を変える事により保険料の支出が大幅に軽減されるかもしれません。
筆者は既に長期火災保険(地震保険込)に加入して保険料の節約をしております。
火災保険の一括見積比較は無料です。
5⃣ マイカー費用の見直し
自動車は現金購入であってもローン購入であっても、定期的な費用が発生します。
自動車税、点検車検代、消耗品交換代、ガソリン代・・・。特に車検時には大きな家計負担になりますね。
ですが、それらを全てコミコミにして月々の支払いをフラットにしたのがマイカーリースです。
もちろんメンテナンス代も含んでいますので、そういった部分をまとめて値引き率も大きくなっているのでしょう。
また、コスモ石油のマイカーリースならガソリン代までお得になるという至れり尽くせりパックとなっています。
給料や収入が減った時、住宅ローンの見直しが最優先
やはり家計における固定費のうち住宅ローンが占める割合が一番大きいと思われます。
筆者は過去に2回ほど住宅ローンの借り換えを行なっておりますが、その手間に対する効果は絶大なものがあります。
なにより生活が楽になります
住宅ローン借り換えの最適な時期やタイミングは
1⃣ 住宅ローンが10年後にステップアップで高くなってしまった時
契約時の返済額は毎月65,000円だったが、10年後から100,000円になっていた。
その時に、危機を感じてすぐに借り換え申請をした。
2⃣ 金利が安くなった時
固定金利でしたので、現契約金利より1%ほど安くなった時点で借り換えした。
3⃣ 子どもの教育費が上がった時(大学進学とか)
子どもへの仕送りや学費で家計が圧迫してきたタイミングで借り換えした。
通常であれば、このような時期やタイミングを見計らって借り換えをするのが一般的かと思います。
ですが、今回のようなコロナや会社の経営不振で収入が減少した場合はもっと深刻ですので、すぐにでも借り換えを検討すべきです。
住宅ローンの借り換えは実は簡単
住宅ローンの借り換えは確かに手間と労力がかかります。
借り換えをしない理由
1位 面倒くさい(時間がない)
2位 手数料がかかる
3位 固定金利だから
理由としてはこの3つ位でしょう。
ところが昨今では、住宅ローンの借り換え見積もりを無料で行っているサイトがあります。
住宅ローンはオンラインで簡単無料見積
数々の金融機関の中から最も金利が低い住宅ローンプランを提案するオンライン比較サービスです。
NHKや日経新聞などでも取り上げられ話題になりました。
現在借り入れしている金利が0.8%以上で、ローン残債が1,000万円以上の方であれば是非 無料見積もりからどうぞ。
ポイント
比較サイトでは、住宅ローンの金利比較はできますが、どのローンが実際に借りられるかまでは分かりません。
また、金利は人それぞれ違ってきますので目安にすらなりません。
モゲチェックでは独自の審査ノウハウで、あなたが借りられる最もメリットのある金利のローンを探して提案してくれるので、検討材料として最適と言えますね。
【まとめ】給料や収入が減った時に最初にやるべき事
給料や収入が減った場合、とにかく家計の固定費を減らさなければなりません。
それが例え一時的なものであっても、この際に全て見直す事で日々の生活に余裕が出てくるようになります。
項目名 | 内 容 | 1年間の軽減額 |
住宅ローンの見直し | ローンの借り換え | 約240,000円 |
水道光熱費の見直し | 新電力へ乗り換え | 約40,000円 |
通信費の見直し | 光回線の乗り換え | 約20,000円 |
通信費の見直し | 新プランへ乗り換え | 約50,000円 |
保険料の見直し | 火災保険の切り替え | 約40,000円 |
マイカー費用の見直し | リースに切り替え | 約10,000円 |
合 計 | 約400,000円 |
その中でも、やはり一番大きい要素となるのが「住宅ローン」ですね。
まずは住宅ローンの見直しから初めてみませんか。