外壁塗装における付帯部の名称や役割と塗装の重要性を解説!【体験談】

 

この記事では外壁塗装時に必要な付帯部について解説します。

付帯部の名称と役割の説明、付帯部は塗装を行う必要はあるのか、業者に依頼する場合に注意するポイントは何かなどの点について理解できますので、自宅の外壁塗装を検討する時に是非参考にしてください。

 

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外壁塗装で付帯部も塗装をする重要性とは

 

まず初めに「付帯部」は何か、という点について解説します。付帯部とは外壁に伴う建材や設備のことを指します。皆さんが分かりやすい部分を挙げると、雨樋や雨戸などのことを指します。

付帯部の工事が必要な理由は、劣化防止と見た目です。これはどういうことなのか解説します。

 

『劣化防止』付帯部の劣化を防いで長持ちさせよう

外壁材と同じく付帯部も紫外線や風雨で劣化をします。

雨樋の色が紫外線のよく当たる面のみ変色していたり、雨戸に触れると塗料の粉が手についたりしないでしょうか。

このような現象があると劣化している証拠です。

「付帯部はそんなに傷んでないし、お金もかかるから今回は外壁だけに…」

「割れたりしていないし、まだ使えそうだ」

と付帯部を長年メンテナンスしなかった場合、亀裂又は破損部が出てしまったりなどの問題が発生する可能性があります。

もし破損ということになると塗装では修復できませんので取替ということになってしまいますので、外壁と同じように付帯部にも目を向けて、一緒に検討することをオススメします。

 

『見た目』綺麗な外壁に綺麗な付帯部で満足度UP!

前述の通り、雨樋などが変色してしまっているとせっかく外壁塗装が綺麗に仕上がっても付帯部浮いて見え、かえって格好悪く見えてしまいます。

足場を掛け、10数年に1度の塗装工事ですから、付帯部も併せて工事を依頼して住まい全体を綺麗に仕上げてもらいましょう。

付帯部にお金を掛けた分、完成後の満足度も高くなるでしょう。

 

外壁 付帯部まとめ 部位毎に解説します

 

付帯部の場所と名称と役割、そしてどのような部分に注意するべきかという点を箇付帯部毎に解説していきます。

 

軒天

外壁から伸びている屋根の裏側(真下)にある部分のことです。

軒天材や仕上げ方法は種類がありますので、適した材料で塗装を依頼しましょう。

雨漏れや害虫による痛みや剥がれ、シミなどがある場合は、足場をかけた際に張替を依頼することも可能です。

 

破風板、鼻隠し

屋根の横部分を塞いでいる板のことです。

横から見た時に屋根から垂れ下がっているように付いている板で、木材やガルバニウム鋼板などの不燃性材料などで施工されています。

屋根を構成する構造材の一つで、屋根内部に風や雨を侵入させない役割を持っています。住まいによっては割れてしまっていることもありますので、修復させる場合は板金工事がオススメです。

 

雨樋

屋根を流れる雨を集めて、決まった場所へ導く設備のことです。

屋根の水を集める横方向の軒樋、軒樋で集められた水を地上へ下ろす縦方向の竪樋があります。

その樋同士を繋いでいるのが集水器です。軒樋に溜まった落ち葉や土、さらには鳥が運んできた枝などが詰まってしまうことがあります。

足場を掛けた際に職人さんと確認しましょう。また、亀裂や破損部がある場合は部分的に取り替えることもできる可能性がありますので、業者へ相談してください。

 

帯板(帯)

階数の境目や外壁と基礎の境目に帯状の横に長い板がある場合があります。

これを帯板と言い、継ぎ目や隙間を化粧するものです。

住まいによっては亀裂が入っていたり、雨水が侵入してボロボロになっているところもありますので確認が必要です。

 

キリヨケ

窓などの外壁開口部の上面に取り付ける小さな庇のことです。

長さや出幅は住まいによって異なります。これがあることにより、雨の日でも少し窓を開けることができます。住宅の美観を作る役割もあります。

屋根のようにずっと紫外線などの影響を受けている為、褪せてしまっていることもあります。

 

雨戸

窓の横に設置されている戸のような建具で、台風や夜間の防犯の際などに使用します。

防犯や防風、遮光や目隠しなどの役割があります。木製のものや鉄板、アルミ製のものがあります。

露出している雨戸だと、1枚目だけが紫外線などの影響で痛んでしまっていたりするので、塗装工事で問題がないのか、取り替える必要があるのか確認しましょう。

 

戸袋

雨戸と同じ場所にあることが多いです。

箱型で中は雨戸を使用しない時に納められるように空洞となっています。外壁と同じくずっと紫外線や風雨の影響を受けていますので、塗装工事を行いましょう。

ただし、部分的に塗装ができない箇所がありますので業者にどの部分が塗装可能なのかなど確認しましょう。

 

シャッターボックス

 

雨戸と戸袋の代わりに最近よく設置されているのがシャッターボックスです。

これは窓の上部に設置されており、中にシャッターが丸まって収納されています。

シャッター本体は塗装可能ですがオススメしません。理由はシャッターボックスに収納した際に塗膜が中で剥がれてしまい格好悪くなってしまうからです。

閉めっぱなしでないのであれば、塗装しないほうがいい場合もありますので注意してください。

 

水切り(基礎、屋根)

住宅の基礎と外壁材の境目に少し外壁から飛び出して付いています。

水切りは住まいを一周ぐるりと付いていて、壁の汚れや雨水の侵入を防ぐ役割があります。

屋根にも同様に付いている場合がありますので、細かい部分ですが見積もりされているか確認しましょう。

 

玄関ドア

 

玄関ドアも素材によっては塗装できる場合があります。

色褪せしている場合は塗装業者さんに相談しましょう。

 

エアコンの配管カバー

 

エアコンの配管カバーは意外に多くありますね。

経年劣化で色褪せしている場合は外壁と同色に塗った方が見栄えが良くなります。

 

ポイント

私の場合、付帯部はもちろん全て塗り替えました。

ただし、キリヨケはアルミ製でしたので塗装はできないとの事です。

玄関ドアとエアコン配管カバーはサービスで塗ってもらえたので良心的な塗装業者さん選びが大切ですね。

 

外壁の付帯部塗装の注意ポイント

 

外壁塗装工事は、折り込みチラシやWebページで「外壁塗装地域最安値●●万円!!」といったバナーを見かけることがあるかと思います。

これは付帯部塗装が入っていないケースや、付帯部には安価な塗料を使用するといった工夫がされていて、安く思えるようにされているケースがあります。

付帯部分で塗装する必要がある箇所は入っているかどうか、適した塗料で積算されているか、外壁と同等のグレードの塗料か確認したほうが良いです。

 

外壁塗装 業者選びのポイント紹介

 

最後に外壁塗装における業者選びのポイントを紹介します。

 

相見積もりは複数社に依頼して、内容を比較検討することが重要

 

1社のみの見積書で契約する場合、価格相場や提案塗料の比較ができません。

また、会社(業者)によって見積書の内容が異なる場合がありますので、相見積もりを複数社に依頼して比較検討をおこなうことが大切です。

 

保証年数や保証対象範囲を契約前に提示してもらう

 

外壁塗装は数年経った後に、施工が高品質だったかどうかが判断できるようになります。

1年の間は綺麗に保たれていても3年後には塗膜が剥がれてきたりした場合、保証期間がしっかり設けられていれば修繕を無償で依頼できます。

保証期間やその範囲はどうなっているのか契約前に確認することが重要です。可能であればサンプルの保証書を書面で見せてもらうように依頼しましょう。

 

施主目線で施工中の生活を優先して考えてくれるかどうか

 

業者によっては工事第一で物事を伝えてくる場合があります。

ですが、養生期間や駐車スペース、足場の掛け方や近隣配慮などをしっかり考えてくれる業者でなければ、塗装は高品質でも納得した工事にはならないでしょう。

工事中も宅内で生活している施主の気持ちを第一に汲んでくれているかどうか、しっかり判断しましょう。

 

外壁塗装は約10年に一度の大きな買い物です。大切な住まいを守る・維持するために付帯部にも目を向けてメンテナンスを行いましょう。

 

こちらの記事では実際に私が自宅の外壁塗装をした体験談ですので是非ご覧ください。

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