DIYでも外壁塗装が可能!?職人から聞いた失敗しない秘訣を徹底解説

 

ポイント

新築から10年以上経ち、外壁の劣化が気になる!

ご近所さんが塗装工事をしているところを見て「そろそろ家も…」と気になる!

「でも業者に頼むと高いって聞くし…できればDIYで塗れないかな?」と思っている方に、

DIYで外壁塗装する成功の秘訣を徹底解説します。

 

この記事は、実際に私が築20年のマイホームを外壁塗装した際に塗装職人さんから聞いた内容です。

足場の問題さえクリアできればDIYでも充分可能ですので、是非参考にしてみて下さい。

 

私が実際に外壁塗装をした記事はこちら

 

そもそもDIYで外壁塗装はできるのか?

 

結論、外壁塗装をDIYですることは可能です。

作業自体は塗料を塗っては乾かし、塗っては乾かし…の繰り返し作業だからです。

しかし作業内容は色を塗ること以外にも、やることがあります。

DIYで行う場合どのような工程になるのかというと、下記の表のようになります。

 

工事の名称 なぜ行うのか 期間
①足場掛け、足場材搬入 手が届かない範囲を塗る、塗料や洗浄水飛散防止 約3日
②高圧洗浄 汚れ(カビ、藻、土)を落とす 約2日
③養生作業 窓など塗らない場所に塗料を付けないようにする為 約2日
④下塗り→中塗り→上塗り 3回塗りで塗膜を厚くする 約10日
⑤養生材撤去 工事後は不要 約1日
⑥タッチアップ 塗り残しや気になる部分を後から筆で調整 約1日
⑦足場払い、足場材搬出 工事後は不要 約3日

 

合計で約22日間です。

平家の場合は脚立等で軒天まで手が届くのであれば、足場は不要かもしれません。より現実的にDIYは可能でしょう。

「意外と簡単そうだ」と思われる工事ですが、一つ一つの工事内容に対して知識や準備がなければ確実にDIYは失敗します。塗りムラがあってやり直しになったり、塗膜が外壁に密着せず剥がれてきたりとリスクがあります。

そこで、DIYで外壁塗装を成功させる「職人から聞いた秘訣」を紹介します。

 

塗装工事と塗料の知識を学ぶ

まずはお手本となる業者の工事内容(YouTube動画がおすすめ)から施工知識を徹底的に学びましょう。その後は材料の知識です。しっかり学んで、計画に移りましょう。

念密に計画を立てる

実はここが失敗する大きなポイントです。始めてみたが他のことで忙しく工事が止まってしまい、塗装も中途半端な状態で足場が半年間かかっているという事例があります。また天候に左右される工事なので、予定が簡単に崩れます。様々なケースを想定して、柔軟に対応できる計画が必要です。

適した作業環境を用意する

足場が必要なのに、「はしごで頑張る」と意気込んで作業を開始すると、作業中の負担が大きくなるばかりか危険も伴います。足場材はレンタルすることができますが、かなり重量があるので、足場架け払いだけは専門業者に依頼するのもアリです。

正しい材料、機材を用意する

外壁材に合わない塗料を塗ると、塗膜が剥がれるなど様々な問題が発生します。亀裂や剥がれ部から雨水が入り、外壁や塗膜がボロボロになってしまうなんてことも…。塗料は実際に計算してみるとわかりますが、かなりの量が必要です。塗り方によっても量が変わります。塗料だけではなく、ローラーやバケツ、筆、養生材や高圧洗浄機などの材料、機器も必要です。

人手を用意する

塗装工事は手間と時間がかかります。そこで、人手を用意することをお勧めします。外壁を塗っていくと最初はスムーズに進みますが、後半は体力的な問題を含めてスピードが落ちます。予定通り進めるためにも人手がある方が安心です。

 

外壁塗装をしないとどうなるのか

 

「外壁塗装ってそもそもなぜ行う必要があるのか」

「塗装せずにそのままにしておくとどうなるのか」

このような疑問に答えていきます。

 

ここで、私の家で実際に起きた予想外の事例を紹介します

私の家は築20年、外壁塗装には高額な印象があった為手を出さずにいました。気になっていた箇所はありましたが、大きな劣化や損傷もないことで、「まだ大丈夫」と思っていたのです。

しかし2019年10月、超大型台風で強い横殴りの雨が降った時、玄関の天井から物凄い雨漏れがありました。かなり強い風と雨だった為、「こればかりはしょうがないかな」と諦めていました。

その翌週、2度目の大型台風でも同じ雨漏れが起きたのです。玄関にはバケツ3つ置いても足りない程でした。

思い当たる気になっていた箇所とは、

ベランダ床の防水塗装が剥げていた事

ベランダ付近の外壁のコーキングが劣化して取れかかっていた事

早めに対応していればこんな事にならなかったのに・・・と後悔しました。

この時改めて外壁塗装の重要性に気付き、踏ん切りがついたという訳です。

 

私の事例からすると、考えられる問題点として挙げるのは下記の1点につきます。

 

気になった時に「まだ大丈夫」と判断したこと

 

結論は、築10年以上経ち、外壁や家の劣化が気になる方は、「一度プロ(業者)に相談しましょう」ということです。

なぜなら「業者の目線で住宅の劣化状況を調査してもらう」という点が重要だからです。

例えば、ハウスメーカーで建てたのであればハウスメーカーでもいいと思います。

「付き合いがない」「頼みにくい」「もう存在しない」などの場合は、近くのリフォーム会社や外壁塗装専門店へ相談するのもアリです。家電量販店やホームセンターでも外壁の相談に乗ってくれるところもあります。その後、業者にそのまま工事を依頼するのか、自分でDIYの計画を進めるのか考えることがオススメです。

 

業者は、様々な住宅を調査しデータを取っています。調査する箇所やポイントをシステム化しており、劣化の進行度や対策のノウハウを持っています。

プロの目線から確認すると、住人が気づかない劣化箇所や要注意部分を見つけてもらえますよ。

 

外壁塗装を業者に依頼するメリット、デメリットを解説

 

まず、DIYと比較し、どんなメリットとデメリットがあるのかを紹介します。

 

外壁塗装を業者に依頼するメリット

自分の手間は最小限で済ませられる

必要な材料の算出をしてもらえる

屋根、付帯部分(雨樋等)、シーリング(目地)なども一緒に提案してくれる

プロの技術で綺麗に仕上がり、予定通りの日程で完工する

今後のメンテナンスサポートがあり、保証期間であれば修繕対応してもらえる

 

外壁塗装を業者に依頼するデメリット

余計な提案をされる場合がある

何回も家に来る(現地調査と見積提示の最低2回)

人間性が好まない人が担当になる場合がある

繁忙期だと見積書や工事を待たされる場合がある

 

ここでは「自分の手間は最小限」という部分が重要です。

材料の確認、必要数の算出、材料用意、日程段取り・計画、足場架け払い段取り、塗装工事作業、清掃、メンテナンス…。この数多くのやることリストを「ほぼ0」にすることで、他の作業ができ、管理しなくても時間が経てば最高レベルの仕上がりで完成する。問題があれば、保証やメンテナンスで無償対応してくれるということも、メリットを感じられるのではないでしょうか。

※保証内容は各会社によって適用条件が異なるので要注意

 

最終的に「DIY」と「業者依頼」どちらを選ぶか

 

結論からお伝えすると「業者依頼」がやはりオススメです。

なぜかというと、手間がかからずに満足度の高い外壁塗装が可能だからです。

前述でも触れましたが、DIYはいくつかリスクがあります。

準備材料数の予想が外れ、追加発注・追加金が必要になる

天候や作業スピードに影響され、計画通りに完工しない

塗りムラやミスがあり、塗膜が剥がれ、結果業者へ修繕依頼することになる

また、足場は高所作業ですから危険が伴うこと、追加で用意するものが必要になる以前に道具等を揃えるのに初期費用がかかることも挙げられます。

せっかく揃えた道具も塗り終えれば使う機会はもう無いかもしれませんよね。

 

大切なお家をDIYで塗装し、失敗してしまう可能性があるのであれば、DIYはオススメできません。

まずは業者・プロへ相談しましょう。

 

ちょっと裏技

業者から見積をとると、そこには使用する塗料名や使用量も表示されています。

DIYでやる場合、その使用料が解れば自分で用意する目安になりますよ。

 

【まとめ】DIYでも外壁塗装は可能だが・・・

 

通常の塗料であれば1回塗装してから15年以内に再度外壁塗装を検討することになります。

今住んでいるお家の価値を維持したい、向上させたいと考えている方は、2回目、3回目と安心して依頼できる業者に相談し、品質の高い工事を依頼し、住宅のメンテナンスを定期的に行なっていくことが大切です。

もし気になる箇所があれば、私の家のように雨漏れで慌てる前に一度プロ(業者)に相談してみてはいかがでしょうか。

 

プロ(塗装業者)に当てがない方は?

今回、実際に私も自宅の外壁塗装をしましたが、高品質の塗料を使って格安で施工して頂ける業者を見つける事ができました。

優良塗装業者と出会えた話はこちらの記事で紹介しております。

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それでは今回は以上です。

コメント頂けると嬉しいです。お気軽にどうぞ。

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