外壁塗装でサイディングの寿命を伸ばす【費用相場を実体験から解説】

 

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この記事ではサイディングボードの外壁で建てられた一般住宅の外壁塗装費用について詳しく解説しております。

サイディングとはそもそもどのようなものなのか、住まいの外壁がサイディングの場合はどのようなリフォームができるのか、外壁塗装の相場はいくらかという内容を私の体験をもとにお伝えしますので、是非参考にしてください。

 

私が実際に外壁塗装をした記事はこちら

 

サイディング材とは?

 

一般住宅のほとんどはサイディング材を使用して建てられています。

サイディング材には種類があり、窯業系サイディング、金属系サイディング、木質サイディング、樹脂サイディングです。

サイディングは、板状で防水シートを施工した外壁上に貼り付けてあり、サイディング貼り合わせ部分の目地に施工してあるものはシーリングと言います。

これは外壁材の耐久性を向上させることや、雨漏れ防止の役割があります。

サイディングは塗り壁やタイル外壁と比較して施工価格を安く抑えることが可能で、耐水性や断熱性もあり、種類とデザインが多く、工場生産で品質が高いことから多くの建物で使用されています。

 

窯業系サイディングの特徴

 

前述の4種類の中でも一番多く使われているものは「窯業系サイディング」です。

窯業系サイディングは、セメントと木質系成分を混ぜ合わせて製造されるもので、セメント系の素材強度と木質系の断熱性を生かし表層部にガラス質のコーティングで耐久性も備えている外壁材です。

デザインは石柄、タイル・レンガ柄、木目柄などが販売されていますが、メーカーによっては他の種類も販売されているようです。

窯業系サイディングは厚さが14mmから26mm程度で、戸建ての住宅外壁材として75%以上も使用されています。

性能は、曲げた際に壊れる荷重や耐衝撃性、吸水による反り、塗膜の密着性などのJISで定められている方法によって行われる試験が保証しています。

火災に対する安全性に優れた防火性、地震が起きた際でも剥離や脱落がほとんどみられない耐震性、規定された設計風圧力に対して、破損・破壊しない対風圧性、屋内側への雨水の侵入を防ぐ防水性がしっかり規定されています。

サイディングはメンテナンスが必要

住まいの外壁は紫外線や風雨、気温の変化などによって劣化します。

表面に耐候性のある塗装がしてありますが、永久に美観と性能が保たれるわけではないのです。

大体新築時から10年で1回目、20年で2回目というように定期的にメンテナンスを行いましょう。

 

 

ポイント

私のマイホームは築10年の時にコーキングの打ち直しを。

築20年の時に雨漏れが発生したため、外壁塗装を行ないました。

 

サイディングの寿命は一般的に40年と言われておりますが、それは定期的なメンテナンスを行う事が大前提です。

そのメンテナンスの時期は最低10年に1回が望ましいです。

外壁(サイディング)のメンテナンスを怠ると、様々な経年劣化により雨漏れなどの不具合につながる事となり、最悪はサイディングの張替、又はサイディングの上張工事が必要になってしまいます。

適切なメンテナンスがされている住まいは見た目の美しさはもちろん、マイホーム自体の老朽化を遅らせ、資産価値維持にも繋がりますので定期的な点検や早めのメンテナンスを行うことが大切です。

 

おすすめメンテナンス方法、費用相場解説

 

定期的な点検や早めのメンテナンスとお伝えしましたが、いざ行うとなるとどのようなことを行えばいいのでしょうか。

その疑問に対して私の体験をもとに解説します。

 

定期的な点検や早めのメンテナンスとお伝えしましたが、いざ行うとなるとどのようなことを行えばいいのでしょうか。

その疑問に対して私の体験をもとに解説します。

 

まず簡単な方法として自分で「目視」する

これは気付かぬ内に多くの方が行っていると思いますが、注意深く外壁の状態を目で確認するということですね。

目視で注意する点は、塗膜、外壁表面の劣化状況、シーリング部、サイディングの状態の3点です。

塗膜、外壁表面は、亀裂(クラック)がないか、反りやうねりがないか、チョーキング現象が見られるかどうか確認してください。

 

ポイント

チョーキング現象とは、白亜化とも言います。

塗装表面が紫外線などによって表層樹脂が劣化し、顔料がチョークのように粉状になって現れる現象です。

手の平で外壁材を触った時に、白い粉や塗料の色が多く付く場合は、チョーキングが起こっていると判断できます。

亀裂に関しては、幅が大きく欠損や剥がれ落ちそうな状況であれば張替もしくは適切な処置が必要です。

 

次の方法は「業者点検を依頼」する」

業者選びは次の項でも解説しますが、ハウスメーカーなどの住まいを建築した住宅会社や工務店、塗装工事を請け負う塗装会社に依頼することをオススメします。

点検は無料で対応してくれる業者が多いですし、必要であればメンテナンスに必要な外壁塗装や張替工事の見積書を依頼することもできます。

目視点検は一般の方が行う場合と業者が行う場合では少々異なります。

見るポイントが違っていたり一定の点検規定を設けていますし、他の住まいの工事を行っている経験があります。

ご自身の目視点検では気づけなかった部分を指摘してくれる可能性が高いことや適切な処置方法を教えてくれるメリットは大きいですよね。

また、訪問業者や電話でアポイントしてくる業者は傷んでいる外壁を見るだけで営業している業者もいます。

そういった場合は全てうのみにせずに見積りを取る場合は相見積もりを行ってください。

 

費用相場に関して解説

 

外壁のリフォームは外壁塗装とサイディング張替(上張)が挙げられます。

外壁塗装は既存の外壁材表面に塗膜を重ねることにより、美観向上と性能維持を期待できます。

業者や選ぶ塗料グレード、住宅の外壁面積や形状によって費用相場は異なりますが、40坪の住宅だと、おおよそ80万円から150万円ほどです。

塗料のグレードは数種類あり、業者が使う塗料メーカーが異なりますので、住まいの劣化状況を加味して金額と効果を検討しましょう。

外壁材の張替工事は200万円から300万円程度、上張工事は150万円から250万円程度が相場です

張替や上張工事は付帯部分の見直しが必須になりますので、業者へ見積りを行う場合にしっかり内容確認を行いましょう。

張替工事に対して上張工事は解体工事と処分費用が不要です。その分金額が抑えられるので、既存の外壁材がかなり傷んでおり張替工事を検討される場合は、上張工事との比較をしっかり行いましょう。

 

ポイント

外壁の劣化が進むと塗装では復旧できなくなるので、そうなる前に定期的に外壁塗装をすることで結果的に費用を安く抑えることができます。

 

リフォーム業者選びのポイント

 

リフォームを依頼する業者選びのポイントを紹介します。

業者をどのように選べばよいのか?

考えられるのは・・・

住まいを建てた時の工務店

地元でよく見る看板の塗装業者

知り合いの紹介

もちろん今挙げた相談先は相談すべき相手といえます。

ただ、外壁塗装のリフォームを依頼する場合、大事なポイントは「施工性の高さ」です。

保証年数や金額ももちろん大切ですが、外壁塗装工事を行う目的は「住まいを守る」ことですよね。

確実で完璧な塗装作業、良質な塗料を基準量使用する、工程をしっかり守り様々な問題にも対処するといった金額や保証年数ではカバーできない大切なポイントです。

施工性の高い信頼できる業者は、工事マナーもしっかりしていますし金額も正当です。保証年数は必要年数用意されているでしょう。

なぜかというと会社の信用に繋がるからです。大手企業や地元でよく聞く業者はネームバリューで施工を請け負っていることもありますし、新築が多い業者ですと、職人さんへ丸投げするところもあります。

住まいから近い業者や地元企業もいいですが、少し離れた評判の良い業者に相談してみてはいかがでしょうか。塗装業者は現場が離れていても、品質はそのままに対応してくれる業者もあります。

今ではリフォーム業者とのマッチングサイトもありますし、インターネットで検索した際に少し遠いけど信頼できそうな業者見積もり依頼をしてみることもいいと思います。

大切な住まいを守るために、信頼できる高品質業者を探してみてはいかがでしょうか。

 

私が実際に外壁塗装をした記事はこちら

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